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これからの資産作りに!WealthNaviで投資信託

投資初心者や仕事などで時間が取れない方に最適!WealthNavi(ウェルスナビ)は、全てお任せで資産運用を行ってくれるサービスです。ウェルスナビを利用した実績を踏まえて、メリットデメリットをご紹介しますので、最後までご覧ください!

WealthNaviの実績

WealthNaviの実績2021年10月4日現在

メリット・デメリットなどは後から説明するとして、まずは現時点(2021年10月4日)までの実績を確認してみてください。

条件

  • 2019年8月より運用を開始
  • 運用開始時に10万円を入金
  • 運用開始翌月より毎月1万円を積立
  • 運用開始時からまとまった資金ができた場合は、その一部を入金
  • コロナ禍で一部を出金
実際の運用実績

2019年8月から運用を開始して、3年目に突入しました。順調に増えつつあります。

WealthNaviでは、株式だけではなく債券や不動産、金などに分散投資することで損失リスクも軽減しています。これから紹介する内容で初めてみたいな!と思った人は、投資してみましょう!

WealthNaviってどんな会社?

ロボットアドバイザーで投資をおまかせ運用するシステムを提供している会社です。CMも一時期放送しており、聞いたことある方がいるのではないでしょうか?預り資産額が5500億円(※2021年9月6日現在)、運用者数は28万人(※2021年6月30日現在)が利用しています。最近では、NISAも対応しており一部非課税枠でも運用可能です。

運営会社ウェルスナビ株式会社
代表者柴山和久
住所東京都渋谷区渋谷2-22-3 渋谷東口ビル9F
設立年月日2015年4月28日
金融商品取引者関東財務局長(金商)第2884号
資金移動業者関東財務局長 第00071号
加入協会日本証券業協会
一般社団法人 日本投資顧問業協会
一般社団法人 日本資金決済業協会
資本金17億6,147万1,125円※2021年1月20日現在
預り資産額5,500億円※2021年9月6日現在
運用者数28万人※2021年6月30日現在

WealthNaviの魅力!

5つのリスク許容度から自動でポートフォリオの作成

運用を開始する前に、6つの質問に答えると5つのリスク許容度から自分に最適な運用目安が決定されます。「リスク許容度」とは、資産運用の際にどの程度のリスクを受け入れるかを示したものです。一般的に、大きなリターンを得られる資産構成ではリスクも大きくなり、リスクの小さな資産形成ではリターンも小さくなる傾向があります。

そして、リスク許容度に基づいて1人1人のオリジナルのポートフォリオが構築されます。運用開始や追加投資の時期、金額、リスク許容度などに基づいて最適な資産運用が行われます。プレスリリースされているアルゴリズムは、こちらを参考にしてください。

WealthNaviでは「長期的な資産形成」を運用方針の柱としており、短期間で利益を出すのではなく、10年以上の長期にわたり徐々に利益を積み上げていくことに向いています。

長期的な資産形成

短期的に景気が落ちることは多々ありますが、長期的に見ると景気は回復していることが多いです。WealthNaviが公式に出しているシミュレーションでもショック後も景気が回復していることがわかります。

WealthNavi公式サイトより

NISAに対応!

2021年2月よりWealthNaviでは、NISA口座で自動でおまかせの資産運用の提供を開始しました。NISAの特徴である非課税枠を利用することで、利益に税金がかからなくなります。

運用実績が好調!

2016年からサービスを提供し始めて5年が経過しましたが、WealthNaviではその運用実績を公表しています。

条件

  • 2016年1月より運用を開始
  • 運用開始月に100万円を入金
  • 運用開始翌月より毎月3万円を積立

WealthNavi公式ページより

上の図は、これまでのパフォーマンスを円建てで表したものです。2016年1月から2021年8月までの運用実績です。リスク許容度は、数字が大きいほどリスクが高く、数字が小さいほどリスクの少ない運用方式になっています。

リスク許容度累積元本額資産評価額リターン
1301万384万+27.5%
2301万414万+37.5%
3301万436万+45.0%
4301万459万+52.4%
5301万470万+56.0%
2016年1月から2021年8月までのリスク許容度別リターン(円建て)

5年間の運用でも、+27.5%から+56.0%のリターンが期待できます。

3つの柱でリスク軽減

資産運用を行う上での王道と呼ばれる

  • 長期投資
  • 積立投資
  • 分散投資

をサポートする機能を備えています。

長期投資とは、長期に渡って資産を増やしてく方法です。投資リスクを時間的に分散することで、投資時期を集中させると、投資商品購入後の価格の上下に大きく左右される結果となってしまいます。

積立投資は、長期投資を踏まえて、毎月一定額を継続して購入し続けます。低い時と高い時の購入を続けることで、平均的な価格に近づけることができます。

分散投資は、広い銘柄、地域などに分散して投資することでリスク低減を行っています。また、株式だけではなく債券や不動産、金などにも分散して堅実な資産形成を行っています。

スマホ1台で運用可能

WealthNaviは、口座開設から入金、資産状況の確認、積立額の変更、出金手続きまで全てスマホで行えます。もちろん、パソコンからも可能です。好きな時間に確認できます!

運用は全て自動で

一度目標設定を行って、積立金額を行ってしまえばあとは全て自動で金融商品の選定から発注、その先まで行ってくれます。面倒な手間が一切ないことも大きな魅力です。

さまざまなWealthNaviとの提携

WealthNaviはいろんな企業と提携をしており、それぞれで優待プログラムを設けています。WealthNavi本体では、「長期割」と言って長く続ければ運用手数料が最大0.1%割引されるようになります。また、住信SBIネット銀行では、銀行の引き出し手数料や振り込み手数料の無料回数が増えまます。そのほかにも、JALやANAなどの提携サービスではマイルが溜まったりします。

WealthNaviのデメリット

元本割れのリスクあり

可能な限りリスク低減を行っていますが、どんな投資商品でも元本割れのリスクを完全に避けることはできません。その時々の経済状況によって、元本割れするリスクがあります。

投資がうまくいかないリスクあり

もちろん投資が必ずしも成功する可能性があるわけではありません。ここで紹介している内容も、今は好調ですが将来使う際にそんなに上手く資産形成ができていない可能性があります。投資の難しいところですよね。

最低投資金額は10万円

WealthNaviへの初期投資は最低でも10万円からです。その後の積立は、1万円から可能です。初めて投資を行う人は少しハードルが高いと感じるかもしれません。

手数料が少し高め

運用手数料として、預り資産の1.1%(税込)がかかります。全部おまかせでやってくれるので、それを考えるといいかもしれませんね。また、長期割を使うことで0.99%(税込)まで割引されます。長期割は出金するともう一度最初からなので、注意してください。

まとめ

運用から2年経ち、WealthNaviについて少しまとめてみました。初めて投資をしてみたい人、長期的に資産づくりを行い人などにおすすめです。筆者人もこれから積立を続けていく予定ですので、運用実績も更新していきたいと思います!

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